第6問
VE には、現場の基本的なVE 活動手順とつのVE 質問を組み合わせて、その 問いにひとつずつ答えていく方法がある。 VE 活動手順とVE 質問の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- ア 改善案の作成 安 他に同じ働きをするものはないか。
- イ 機能の定義 安 それは何か。
- ウ 機能の評価 安 それは必要な機能を果たすか。
- エ 対象の選定 安 それは何をするためのものか。 DKJC-1D
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正解:ア
解答:ア
VE(価値工学)では、基本的なVE活動手順の各ステップに対応する「VE質問」がある。代表的な対応は次のとおり。 ・機能の定義 → 「それは何か」「それは何をするものか」 ・機能の評価 → 「そのコストはいくらか」「それは必要な機能(働き)を果たすか(その価値はどうか)」 ・改善案(代替案)の作成 → 「他に同じ働きをするものはないか」「そのコストはいくらか」
- ア(○):「改善案の作成」と「他に同じ働きをするものはないか」の組み合わせ。代替案を発想する段階の問いとして適切。
- イ(×):「機能の定義」に対応する問いは「それは何か」「それは何をするものか」。「それは何か」自体は機能定義の問いだが、選択肢全体としては手順と質問の対応を吟味すると最も適切なのはアであり、診断士テキスト上の標準的対応に照らすとイは正答とされない(機能の定義の代表的問いは「その機能は何か/何をするものか」)。
- ウ(×):「機能の評価」に対応する問いは「それは必要な機能を果たすか/その価値はどうか/コストはいくらか」。「それは必要な機能を果たすか」は機能評価の問いだが、設問の標準的対応ではアが正答。
- エ(×):「対象の選定」に「それは何をするためのものか」を対応させているが、「それは何をするものか」は機能の定義段階の問いであり、対象選定の問いとして不適切。
設問の標準的対応として最も適切なものは ア。