経済学・経済政策 H27年度 第12問

第12問

常に一定の固定比率で一緒に消費されるような財を完全補完財という。完全補完 財であるような財の無差別曲線を示す図として、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 図B 図C 図D 図A V解答群X

  1. 図A
  2. 図B
  3. 図C
  4. 図D DKJC-1A
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正解:

解答:イ

完全補完財(右の靴と左の靴のように、常に一定比率で一緒に消費される財)の無差別曲線は、**L字型(直角に折れ曲がった形)**になる。一定比率を超えて片方の財だけを増やしても効用は高まらないため、片方を増やしても無差別、すなわち水平・垂直の線が直角に交わる形をとる。

  • ア(図A)(×):典型的な右下がりで原点に対して凸の滑らかな曲線は、両財が代替可能な通常財(コブ=ダグラス型など)の無差別曲線。完全補完財ではない。
  • イ(図B)(○):L字型(直角型)の無差別曲線が完全補完財に対応する。これが正解。
  • ウ(図C)(×):右下がりの直線は、両財が一定の比率で代替できる完全代替財の無差別曲線。完全補完財ではない。
  • エ(図D)(×):完全補完財のL字型に該当しない別の形状であり、誤り。

よって

#消費者理論

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