第16問
JAPAN ブランド育成支援事業は、複数の中小企業・小規模事業者が連携し、自 らが持つ素材や技術等の強みを踏まえた戦略を策定し、当該戦略に基づいて行う商 品の開発や海外見本市への出展等を行うプロジェクトを支援することにより、中小 企業・小規模事業者の海外販路開拓の実現を図るものである。 この事業に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア 「戦略策定段階への支援」は、自らの強みを分析し、明確なブランドコンセプト 等と基本戦略を固めるため、専門家の招 しょう 聘 へい 、市場調査、セミナー開催などを行 うプロジェクトに対し、 年間に限り支援を実施する。
- イ 「ブランド維持・強化の支援」は、ブランド確立後、最大年間にわたり、ブラ ンド力の維持・強化のためのプロモーションや製品改良などの取り組みに対して 継続的支援を行う。
- ウ 「ブランド確立段階への支援」は、具体的な海外販路開拓を行うため、専門家の 招 しょう 聘 へい 、新商品開発、海外展示会への出展等を行うプロジェクトに対し、最大 年間の支援を実施する。
- エ 「プロデュース支援」は、海外現地のニーズ等に詳しい外部人材の活用による、 日本の生活文化の特色を活かした魅力ある商材の海外需要獲得に向けた「市場調 査、商材改良、PR・流通」まで一貫したプロデュース活動を支援する。 DKJC-1G
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕JAPANブランド育成支援事業の支援メニューを問う「最も不適切」問題。H27時点の事業は「戦略策定段階への支援」「ブランド確立段階への支援」「プロデュース支援」等で構成され、ブランド確立後に長期の維持・強化を行う独立メニューは設けられていない点がポイント。公式正解はイ。
- ア(○・適切):戦略策定段階への支援は、強み分析・ブランドコンセプト確立のため専門家招聘・市場調査・セミナー等を1年間に限り支援する。妥当。
- イ(×・不適切=正解):「ブランド維持・強化の支援」として確立後に最大数年間の継続的支援を行う、という枠組みは本事業に存在せず、本肢は誤り。
- ウ(○・適切):ブランド確立段階への支援は、専門家招聘・新商品開発・海外展示会出展等を最大数年間支援する。妥当。
- エ(○・適切):プロデュース支援は、外部人材を活用し市場調査から商材改良・PR・流通まで一貫支援する。妥当。
よって最も不適切なものは イ。