財務・会計 H26年度 第1問

第1問

帳簿組織に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 単一仕訳帳制においては、普通仕訳帳から総勘定元帳に合計転記される。
  2. 単一仕訳帳制においては、補助記入帳から総勘定元帳に個別転記される。
  3. 特殊仕訳帳制においては、普通仕訳帳は不要である。
  4. 特殊仕訳帳制においては、補助記入帳の特別欄の金額は総勘定元帳に合計転記 される。
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正解:

解答:エ

帳簿組織は「単一仕訳帳制」と「特殊仕訳帳制」の転記ルールを区別して理解する。仕訳帳から総勘定元帳への転記は、勘定科目ごとに1取引ずつ転記する「個別転記」と、一定期間の金額を合計して転記する「合計転記」がある。

  • ア(×):単一仕訳帳制では普通仕訳帳から総勘定元帳へは取引ごとに「個別転記」される。合計転記されるのではない。
  • イ(×):単一仕訳帳制において補助記入帳(補助簿)は明細管理のための帳簿であり、総勘定元帳への転記元にはならない。総勘定元帳への転記は普通仕訳帳から行う。
  • ウ(×):特殊仕訳帳制でも、特殊仕訳帳に記入されない取引(決算整理仕訳・訂正仕訳など)を記録するため普通仕訳帳は必要である。不要ではない。
  • エ(○):特殊仕訳帳制では、補助記入帳(特殊仕訳帳)の特別欄に集計された頻出科目の金額は、期末などに合計して総勘定元帳へ「合計転記」される。正しい。

よって

#簿記・決算

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