第41問
小売店頭では、販売促進などのために消費者の個人情報を把握しようとする場合 が少なくない。そこで、個人情報の有用性に配慮しながら、個人の権利利益を保護 することを目的として、いわゆる「個人情報保護法」が制定された。この法律におけ る「個人情報」に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群か ら選べ。 a 生存者か死者かは問わない。 b 公開情報か非公開情報かは問わない。 c プライバシー性やセンシティブ性の有無は問わない。 d 他の情報との照合可能性は問わない。 U解答群W
- ア aとc
- イ aとd
- ウ bとc
- エ bとd
- オ cとd
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕個人情報保護法上の「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名等により特定の個人を識別できるもの(他の情報と容易に照合でき、それにより個人を識別できるものを含む)をいう。各記述の正誤を判定する。
- a(×):「生存者か死者かは問わない」は誤り。個人情報は「生存する個人」に関する情報に限られ、死者の情報は対象外。
- b(○):「公開情報か非公開情報かは問わない」は正しい。公開されている情報であっても、特定の個人を識別できれば個人情報に当たる。
- c(○):「プライバシー性やセンシティブ性の有無は問わない」は正しい。プライバシー性の有無にかかわらず、個人を識別できれば個人情報に当たる。
- d(×):「他の情報との照合可能性は問わない」は誤り。他の情報と容易に照合でき個人を識別できることは「個人情報」の定義に含まれる要素であり、照合可能性は問わない、とはいえない。
正しいのはbとc。
- ア(×):aが誤り。
- イ(×):a・dとも誤り。
- ウ(○):bとcで正しい。
- エ(×):dが誤り。
- オ(×):dが誤り。
よって ウ。