第5問
製品の開発プロセスに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 生産技術や量産技術を先取りして設計・開発するために、フロントローディン グ活動を行う。
- イ 製品企画、製品開発、生産準備の作業を同時並行して行うために、ウォーター フォール型開発を行う。
- ウ 製品の使いやすさを試作段階で把握するために、製品工程分析を行う。
- エ 製品の組み立てやすさを設計段階で把握するために、組作業分析を行う。
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正解:ア
解答:ア
製品開発プロセスの手法と目的の対応を問う問題。フロントローディングとは、開発の早い段階(前工程)に負荷・検討を集中させ、生産技術や量産技術を先取りして織り込むことで、後工程での手戻りを防ぐ活動である。
- ア(○):生産・量産技術を先取りして設計開発するためにフロントローディング活動を行う、という説明は正しい。
- イ(×):複数作業を同時並行で進めるのはコンカレントエンジニアリング。ウォーターフォール型は工程を順次直列に進める方式であり、同時並行とは逆。
- ウ(×):製品の使いやすさ(ユーザビリティ)の把握には官能評価やユーザビリティテスト等を用いる。製品工程分析は生産工程の分析手法であり目的が合わない。
- エ(×):組み立てやすさを設計段階で評価するのはDFA(組立容易性設計)等。組作業分析は作業者の協同作業を分析する手法であり目的が異なる。
よって ア。