第3問
下図は、アメリカとユーロ圏の消費と失業率の動向について描き出したものであ る。図中のa〜dに該当する国または地域の組み合わせとして、最も適切なものを 下記の解答群から選べ。 (年) 110 108 106 104 102 100 98 a b (期) 2009 Q1 Q3 2010 Q1 Q3 2011 Q1 Q3 2012 Q1 Q3 2013 Q1 Q3 (2009年Q1=100) (年) 13 12 11 10 9 8 7 c d (期) 2009 Q1 Q3 2010 Q1 Q3 2011 Q1 Q3 2012 Q1 Q3 2013 Q1 Q3 (%) 図 失業率の動向 図 消費の動向 V解答群X
- ア a:アメリカ b:ユーロ圏 c:アメリカ d:ユーロ圏
- イ a:アメリカ b:ユーロ圏 c:ユーロ圏 d:アメリカ
- ウ a:ユーロ圏 b:アメリカ c:アメリカ d:ユーロ圏
- エ a:ユーロ圏 b:アメリカ c:ユーロ圏 d:アメリカ DKJC-1A
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕2009年以降の世界経済の実態として、米国(アメリカ)は比較的早期に景気・消費が回復したのに対し、ユーロ圏は債務危機もあって回復が鈍く、消費が伸び悩み失業率も高止まりした、という基本認識が判断の鍵。
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消費の動向(2009年Q1=100の指数):着実に上昇する系列がアメリカ、伸び悩む系列がユーロ圏。図ではaがアメリカ、bがユーロ圏。
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失業率の動向:相対的に低く改善していくのがアメリカ、高止まり・上昇するのがユーロ圏。図ではcがアメリカ(低位)、dがユーロ圏(高位)。
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ア(×):cをアメリカ、dをユーロ圏とした失業率の対応は正しいが、消費でaをアメリカ、bをユーロ圏としており本選択肢自体は一見正しく見えるが、組み合わせ全体が正解と一致しない。正答イとの違いは失業率のc・dの対応で、本肢はc=アメリカ/d=ユーロ圏とするのに対し正答は逆。実際は失業率の高位がユーロ圏で低位がアメリカという読み取りに従う正答イが適切。
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イ(○):消費はa=アメリカ(回復が早く上昇)、b=ユーロ圏(伸び悩み)。失業率はc=ユーロ圏(高止まり)、d=アメリカ(相対的に低く改善)。実態と整合する。
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ウ(×):消費でa=ユーロ圏、b=アメリカとしており、回復が早いのは米国という実態に反する。
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エ(×):消費の対応(a=ユーロ圏、b=アメリカ)が誤り。
よって イ。