財務・会計 H25年度 第19問

第19問

縦軸に投資の期待収益率、横軸に当該投資収益率の標準偏差をとった平面上にお けるリスク回避者の無差別曲線を表す図形として、最も適切なものはどれか。 DKJC-1B 16

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正解:

解答:ア

縦軸に期待収益率、横軸にリスク(標準偏差)をとった平面で、リスク回避者の無差別曲線の形状を問う図問題。

リスク回避者は、リスク(標準偏差)が大きくなるほど、同じ満足度を保つにはより高い期待収益率(リスク・プレミアム)を要求する。したがって無差別曲線は、

  • 右上がり(リスクが増えるほど要求収益率も増える)、かつ
  • 下に凸(右にいくほど傾きが急になる):リスクが大きい領域ほど、追加リスク1単位に対して要求する追加収益率が逓増する。

この「右上がりで下に凸」の曲線が正解。また、より左上に位置する(同じリスクで高い収益率、または同じ収益率で低いリスク)無差別曲線ほど効用が高い。

  • ア(○):右上がりで下に凸の曲線。リスク回避者の選好と一致。正しい。
  • イ・ウ・エ(×):右下がり、直線、または上に凸など、リスク回避者の「リスク増には高い収益率を要求し、その要求が逓増する」性質を表さない形状であり不適切。

よって

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