第9問
地域団体商標に関する記述として最も適切なものはどれか。
- ア 地域団体商標に係る商標権者は、その商標権について、「地域団体商標に係る 商標権を有する組合等の構成員」地域団体構成員 以外の他人に専用使用権を許 諾することができる。
- イ 地域団体商標に係る商標権は譲渡することができる。
- ウ 「地域団体商標に係る商標権を有する組合等の構成員」地域団体構成員 は、当 該地域団体商標に係る登録商標の使用をする権利を移転することができない。
- エ 地域の名称のみからなる商標も、地域団体商標として登録を受けることができ る。 DKJC-1E
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正解:ウ
解答:ウ
地域団体商標(地域名+商品・役務名からなる商標を組合等が登録できる制度)の特則に関する問題。地域団体商標は構成員の利用を前提とするため、権利の移転・使用権設定に強い制限がある。
- ア(×):地域団体商標に係る商標権については、専用使用権を設定(許諾)することができない(商標法のみなし規定により専用使用権の設定は認められない)。誤り。
- イ(×):地域団体商標に係る商標権は、原則として譲渡(移転)することができない。誤り。
- ウ(○):地域団体構成員が有する登録商標の使用をする権利は、移転することができない。記述は正しい。
- エ(×):地域の名称のみからなる商標は登録を受けられない。地域団体商標は「地域の名称+商品・役務の普通名称等」の組み合わせであることが要件。誤り。
よって ウ。