運営管理 H24年度 第19問

第19問

仕事を改善するための基本原則である「ECRS の原則」が適用できる分析手法とし て、最も不適切なものはどれか。

  1. 製品工程分析
  2. 流動数分析
  3. 両手動作分析
  4. 連続稼働分析 DKJC-1D
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正解:

解答:イ(最も不適切)

〔リード〕ECRSの原則は、改善の着眼点を Eliminate(排除)・Combine(結合)・Rearrange(交換・順序変更)・Simplify(簡素化)の順で検討する基本原則。作業や工程の各要素を対象に「なくせないか・一緒にできないか・順序を変えられないか・簡単にできないか」を問う。したがって、作業・工程・動作などの「要素」を分析対象とする手法に適用できる。

  • ア(○・適切):製品工程分析は、製品が加工・運搬・停滞・検査される各工程要素を分析する手法で、各工程に対しECRSを適用して改善できる。
  • イ(×・最も不適切):流動数分析は、累積の流入量・流出量の差から仕掛量・滞留時間を把握する手法であり、個々の作業・工程要素を改善する分析ではないため、ECRSの原則を直接適用する対象としては最も不適切。
  • ウ(○・適切):両手動作分析は、左右の手の動作要素を分析する手法で、各動作要素にECRSを適用して改善できる。
  • エ(○・適切):連続稼働分析(連続観測法による稼働分析)は作業の稼働・非稼働要素を把握する手法で、無駄な要素の排除・簡素化などECRSの適用が可能。

よって、最も不適切なものは

#IE・作業研究

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