運営管理 H24年度 第15問

第15問

以下は、演繹的な生産システムの設計法の つである「ワークデザイン」の最初か ら番目までの分析手順を示したものである。空欄A〜Cにあてはまる記述の組み 合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 . A . B . C .代案の作成 .実行可能案の選択 U解答群W

  1. A:機能の決定 B:情報の収集 C:理想システムの展開
  2. A:機能の決定 B:理想システムの展開 C:情報の収集
  3. A:情報の収集 B:機能の決定 C:理想システムの展開
  4. A:理想システムの展開 B:機能の決定 C:情報の収集 DKJC-1D
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正解:

解答:イ

〔リード〕ワークデザインは G. ナドラーが提唱した演繹的(あるべき姿=理想から出発する)システム設計法。現状分析から出発する帰納的アプローチと異なり、まず「機能(目的)の決定」から始め、理想システムを描いてから現実解へ落とし込む。

〔手順の流れ〕本問の分析手順は次の順序となる。

  1. A:機能の決定(達成すべき機能・目的を明確にする)
  2. B:理想システムの展開(制約を外した理想システムを構想する)
  3. C:情報の収集(理想案を現実化するために必要な情報を集める)
  4. 代案の作成
  5. 実行可能案の選択

演繹的設計法であるため、現状の情報収集を起点とせず、まず機能(目的)を定め、次に理想システムを展開し、その後に情報収集を行う点がポイント。

  • ア(×):A機能の決定→B情報の収集→C理想システムの展開、の順は誤り(情報収集が理想展開より前に来ている)。
  • イ(○):A機能の決定→B理想システムの展開→C情報の収集。ワークデザインの手順に合致。適切。
  • ウ(×):A情報の収集を起点としており、帰納的アプローチに近く誤り。
  • エ(×):A理想システムの展開を機能の決定より前に置いており、順序が誤り。

よって

#販売管理・分析

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