運営管理 H23年度 第33問

第33問

わが国で運用されている一括物流センターに関する記述として、最も不適切なも のはどれか。

  1. 一括物流センターでは、出荷時に小売店舗側に事前出荷明細を送信することに より店舗側での検品の負担を減らすことが可能である。
  2. 一括物流センターでは、特定小売チェーン専用の物流センターの運営をPL (Third Party Logistics)事業者が受託する場合が多い。
  3. 一括物流センターの機能には、在庫型センター(DC)機能と通過型センター (TC)機能がある。
  4. テゴリー納品を効率的に行うためには、ベンダーで店舗別にあらかじめ仕分 けされたものを通過型センター(TC)で荷合わせする必要がある。
  5. 在庫型センター(DC)では、特定の卸売業者が運営を受託する場合、他の卸売 業者の在庫を共同保管し一括物流を実現する。 ― 17― ◇M4(688―99)
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:エ

〔リード〕一括物流センターは、複数の仕入先からの商品を集約して特定小売チェーンの店舗へ一括納品する仕組み。在庫型(DC)と通過型(TC)の機能があり、3PL事業者の受託運営や、事前出荷明細(ASN)による検品省力化が一般的。

  • ア(○):出荷時に小売店へ事前出荷明細(ASN)を送ることで、店舗側の検品負担を軽減できる。
  • イ(○):特定小売チェーン専用センターの運営を3PL(Third Party Logistics)事業者が受託する例は多い。
  • ウ(○):一括物流センターには在庫型センター(DC)機能と通過型センター(TC)機能がある。
  • エ(×):カテゴリー納品では、ベンダー側で店舗別に仕分け済みの商品はTCでそのまま店舗別に振り分ければよく、改めて荷合わせする必要はない。「荷合わせする必要がある」とする点が誤り。最も不適切。
  • オ(○):在庫型センター(DC)で特定の卸売業者が運営を受託する場合、他の卸の在庫も共同保管して一括物流を実現することがある。

よって

#店舗管理・施設#物流・ロジスティクス

← 運営管理の一覧へ戻る