第15問
標準時間の算定法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア PTS 法では、長時間の作業の標準時間を簡便に算定することができる。
- イ 経験見積法では、余裕時間を必ず別途算定しなければならない。
- ウ 実績資料法では、精度の高い標準時間を得ることができる。
- エ ストップウォッチ法では、レイティングを行う必要がある。
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正解:エ
解答:エ
〔標準時間の算定法(PTS法・経験見積法・実績資料法・ストップウォッチ法)の特徴を問う〕
- ア(×):PTS法は基本動作を要素に分解して既定時間値を積み上げる手法で、微細な短時間作業の分析に適する。「長時間の作業を簡便に」は不向きであり誤り。
- イ(×):経験見積法は経験に基づき余裕も含めて見積もる簡便法で、「余裕時間を必ず別途算定しなければならない」とは限らない。誤り。
- ウ(×):実績資料法は過去の実績データから推定する方法で簡便だが精度は高くない。「精度の高い標準時間を得られる」は誤り。
- エ(○):ストップウォッチ法(直接時間研究)は観測時間に作業ペースの正常化(レイティング)を行って正味時間を求める必要がある。記述として最も適切。
よって最も適切なものは エ。