第4問
生産システムへのIT の利用に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 資材の計画、要員や設備などの資源の管理のために、MRPを導入する。
- イ 生産情報をリアルタイムに処理し、現場管理者に提供するために、MRP を導 入する。
- ウ 製品のモデルを用いて製品設計を仮想的に評価するために、ERP を導入す る。
- エ 物、人、金を対象に、生産を総合的に管理するために、CAE を導入する。 ― 2― ◇M4(688―84)
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正解:ア
解答:ア
〔生産システムへのIT利用。各システムの目的を正しく対応づける問題〕
- ア(○):MRP(資材所要量計画)は、基準生産計画と部品表(BOM)・在庫情報から、資材の所要量と発注・製造の時期を計画する手法であり、資材計画や要員・設備など資源の管理(MRPII/資源所要量計画へ発展)に用いる。記述として最も適切。
- イ(×):生産情報をリアルタイムに処理し現場管理者に提供するのはMES(製造実行システム)などであり、MRPではない。
- ウ(×):製品モデルを用いて設計を仮想的に評価するのはCAE(コンピュータ支援エンジニアリング)であり、ERP(統合基幹業務システム)ではない。
- エ(×):物・人・金を対象に生産(経営資源)を総合的に管理するのはERPであり、CAEではない。
よって最も適切なものは ア。