第5問
表計算ソフトウェアに、下表のような年度ごとの売上数量データが入力されてい る。この表の列C に2000年度の売上数量をとした場合の、各年度の売上数 量の増減割合を計算したい。このときC2セルに式を入力し、それをC3~C10の セルに複写する。はじめにC2セルに入力する式として最も適切なものを下記の解 答群から選べ。 ただし、セル番地指定における$ 記号は絶対参照を表すものとする。 A B C 1 年 度 売上数量 増減割合
- ア =B $2/B $2
- イ =B $2/B2
- ウ =B2/$ B2
- エ =B2/B $2 ― 4― ◇M6(688―136)
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正解:エ
解答:エ
〔表計算の絶対参照・相対参照を問う問題〕
各年度の売上数量(B列)を、基準となる2000年度の売上数量(B2セル)で割って増減割合を求める。C2に式を入れてC3〜C10へ複写するので、分子のB2は各行で変化する相対参照、分母のB2は常にB2を指す必要があり行を固定する(B$2)。$は固定する側に付ける。
- ア(×):
=B$2/B$2。分子も固定され、複写しても常にB2/B2=1となり各年度の値を反映しない。 - イ(×):
=B$2/B2。分子を固定し分母を相対にしており、基準値÷各年度となって割り算が逆。 - ウ(×):
=B2/$B2。$Bは「列」を固定する指定で「行」は固定されないため、複写すると分母がB3、B4…と動いてしまい基準値(B2)に固定できない。 - エ(○):
=B2/B$2。分子は相対参照で各年度の値、分母はB$2で行を固定し常に基準2000年度の値を指す。複写後も正しく計算される。
よって エ。