第13問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 平成22年月、中小企業政策の基本的考え方と方針を明らかにした「中小企業憲 章」が閣議決定された。 この憲章は、中小企業の歴史的な位置付けや、今日の中小企業の経済的・社会的 役割などについての考え方を 基本理念として示すとともに、中小企業政策に取り組 むに当たっての つの基本原則や、それを踏まえて政府として進める中小企業政策 の行動指針を示している。 (設問) 文中の下線部の「基本理念」に記述されている中小企業像として、最も適切な ものはどれか。
- ア 中小企業は、国家の財産ともいうべき存在である。
- イ 中小企業は、市場経済の中核ともいうべき存在である。
- ウ 中小企業は、社会のインフラストラクチャーともいうべき存在である。
- エ 中小企業は、地域経済の潤滑油ともいうべき存在である。 (設問) 文中の下線部の「つの基本原則」に含まれるものとして、最も適切なものは どれか。
- オ 起業を増やす。
- 雇用環境を整える。
- 大企業との格差を是正する。
- 中小企業構造の高度化を図る。 ― 18― ◇M7(688―171)
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕中小企業憲章(2010年6月閣議決定)の「基本理念」では、中小企業を「経済を牽引する力であり、社会の主役である」とし、「国家の財産ともいうべき存在」と位置づけている。
- ア(○):「中小企業は、国家の財産ともいうべき存在である」は基本理念に記述された中小企業像であり正しい。
- イ(×):「市場経済の中核」という表現は憲章の基本理念の文言ではない。
- ウ(×):「社会のインフラストラクチャー」という表現は基本理念の文言ではない。
- エ(×):「地域経済の潤滑油」という表現は基本理念の文言ではない。
なお本設問群には「5つの基本原則」に含まれるものを問う後続設問(正解は「起業を増やす」)も含まれるが、本ファイルの公式正解(answer)はアであり、これに従う。
よって ア。