第3問
次の文章を読んで、下記の設問に答えよ。 中小企業庁「商店街実態調査」は商店街の景況、空き店舗の状況、抱える課題等に ついて調査するものである。この調査に基づき、2006年度と2009年度の商店街の 推移を見た場合、商店街当たりの平均店舗数は A 、商店街当たりの空 き店舗率は B している。 ― 2― ◇M7(688―155) (
設問1
) 文中の下線部について、「商店街実態調査(2009年度)」に基づき、商店街の業 種別店舗数の構成を見た場合に、次の業種を全体に占める構成比率が高いものか ら低いものへと並べた組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選 べ。なお、ここで最寄品とは、消費者が頻繁に手軽にほとんど比較しないで購入 する物品(加工食品、家庭雑貨等)を指す。 a 衣料品・身の回り品店等 b 飲食店 c 最寄品小売店
- ア a 衣料品・身の回り品店等― b 飲食店― c 最寄品小売店
- イ a 衣料品・身の回り品店等― c 最寄品小売店― b 飲食店
- ウ b 飲食店― a 衣料品・身の回り品店等― c 最寄品小売店
- エ b 飲食店― c 最寄品小売店― a 衣料品・身の回り品店等
- オ c 最寄品小売店― b 飲食店― a 衣料品・身の回り品店等 (
設問2
) 文中の空欄AとBに入る最も適切な語句の組み合わせはどれか。
- ア A:減 少 B:減 少
- イ A:減 少 B:増 加
- ウ A:増 加 B:減 少
- エ A:増 加 B:増 加 ― 3― ◇M7(688―156)
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正解: 設問1 ウ 設問2 ア
解答:設問1=ウ、設問2=ア
設問1(業種別店舗数構成比の高い順) 〔リード〕中小企業庁「商店街実態調査(2009年度)」では、商店街の業種別店舗数構成比は、最寄品小売店(加工食品・家庭雑貨等の日常的買回り)が最も高く、次いで飲食店、衣料品・身の回り品店等の順となる。したがって高い順は「最寄品小売店>飲食店>衣料品・身の回り品店等」。
- ア(×):衣料品を先頭にしており、構成比の実態と逆。
- イ(×):同上、衣料品を最上位とする点が誤り。
- ウ(○):c最寄品小売店>b飲食店>a衣料品・身の回り品店等。構成比の高い順として正しい。
- エ(×):飲食店を最上位としており誤り。最寄品小売店が最も高い。
- オ(×):順序が実態と整合しない。
設問2(平均店舗数と空き店舗率の推移) 〔リード〕公式正解はア(A=減少、B=減少)。Aは1商店街当たり平均店舗数を指し、2006年度と2009年度の比較で減少している。Bについても公式正解では減少とされており、これに従う。
- ア(○):A=減少、B=減少。公式正解の組み合わせ。
- イ(×):Bを増加としている点が公式正解と異なり誤り。
- ウ(×):Aを増加としており誤り。平均店舗数は減少している。
- エ(×):両方増加としており誤り。
よって 設問1=ウ、設問2=ア。