第35問
わが国では、GSが規定した国際標準コードの採用など、新しい標準化の動き が始まっている。 さて、日用品メーカーA 社では、商品の販売促進の取り組みのつとして、増 量キャンペーンの実施を考えている。このとき、商品アイテムコード(JAN コー ド)の付番の仕方として、最も適切なものはどれか。
- ア ャンペーン商品とそうでない商品を区別するために、前者を「非PLU 型」の
- イ ンストアマーキング用コードで対応する。
- ウ 増量キャンペーンは、流通加工のつと認識されるので、「PLU 型」のインス トアマーキング用コードで対応する。
- エ 増量されることで商品属性に変更が生じるので、既存商品と区別するために、 JAN コードを変更する。
- オ 増量による価格変更がなく、期間限定であれば、従来のJAN コードをそのま ま利用する。 ― 19― ◇M4(295―110)
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕JANコード付番の原則を問う。JANコードはGS1が定める商品識別コードで、商品の属性(内容量・容器など)が変われば別商品として新たなコードを付番するのが原則。アの先頭文字化けは「キャンペーン」、イは「増量キャンペーンは…」を指す。
- ア(×):JANコードはソースマーキング(メーカーが付番)が原則で、メーカー商品をインストアマーキング(店舗内付番)の非PLU型で区別するのは付番ルールに反する。
- イ(×):増量キャンペーン品は流通加工ではなくメーカー段階の商品変更であり、店舗のインストアマーキング(PLU型)で対応するのは不適切。
- ウ(○):内容量の増量は商品属性の変更にあたるため、既存商品と区別できるよう新たなJANコードを付番(変更)する。GS1の付番原則に合致し最も適切。
- エ(×):価格変更がなく期間限定であっても、内容量が変わり商品属性が変化している以上、従来のJANコードをそのまま流用するのは不適切。
よって最も適切なものは ウ。