運営管理 H22年度 第33問

第33問

サプライチェーン・マネジメントにおける投機戦略に関する記述として最も適切 なものはどれか。

  1. パレル製品の縫製前の先染めを縫製後の後染めにする。
  2. 小売店舗の安全在庫を物流センターに集約する。
  3. 顧客の注文を受けてからサプライヤーに発注する割合を従来よりも増やす。
  4. 品切れを防止するために従来よりも多めに在庫を持つ。
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正解:

解答:エ

〔リード〕SCMにおける「投機(speculation)戦略」と「延期(postponement)戦略」の区別を問う。投機戦略=需要予測に基づき早期に見込みで生産・在庫を確定する戦略。延期戦略=需要が確定するまで仕様確定や在庫配置を後ろ倒しする戦略。アの先頭文字化けは「アパレル」を指す。

  • ア(×):縫製前の先染め(早期に仕様確定)を縫製後の後染めにするのは、色決定を需要確定まで遅らせる延期戦略。投機ではない。
  • イ(×):各店舗の安全在庫を物流センターに集約する(在庫プール)のは、在庫配置を需要に近いところまで延期する延期戦略
  • ウ(×):受注してから発注する割合を増やすのは、見込みでなく確定需要に基づく延期戦略
  • エ(○):品切れ防止のため従来より多めに在庫を持つのは、需要を見越して事前に在庫を積み増す投機戦略そのもの。最も適切。

よって最も適切なものは

#資材・在庫管理#店舗管理・施設#物流・ロジスティクス

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