第32問
わが国のチェーン小売業の専用物流センターに関する記述として最も適切なもの はどれか。
- ア 専用物流センターでは、小売店舗で販売されるすべての商品を在庫するのが一 般的である。
- イ 専用物流センターでは、仕入高に対して一定率の物流センターフィーを徴収す る場合が多い。
- ウ 専用物流センターは、チェーン小売業が自ら運営することが一般的である。
- エ 専用物流センターを経由する取引では、各店舗へ配送するために実際かかった 運賃を小売業が負担することが一般的である。 ― 17― ◇M4(295―108)
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕チェーン小売業の専用物流センター(DC・TC等)の運営実態を問う。「最も適切なもの」を選ぶ。
- ア(×):専用物流センターは在庫型(DC)と通過型(TC)があり、必ずしも全商品を在庫するわけではない。直送商品やTC経由のものもあり、「すべての商品を在庫するのが一般的」とは言えない。
- イ(○):専用物流センターでは、その利用に対し納入業者(ベンダー)から仕入高に対して一定率の物流センターフィー(センター使用料)を徴収する場合が多い。実態に合致し最も適切。
- ウ(×):専用物流センターの運営は、卸売業者や3PL(物流専門業者)などに委託することが一般的で、小売業が自ら運営するとは限らない。
- エ(×):センター経由取引では運賃・物流費はセンターフィー等を通じて納入業者側が負担する形が多く、「各店舗配送の実費を小売業が負担するのが一般的」とは言えない。
よって最も適切なものは イ。