第25問
商品のフェイシングと陳列に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア ある商品のフェイス数が増加すればするほど、その商品の売上高はフェイス数 の増加に比例して増加する。
- イ 商品の販売量に比例させて陳列量を決定すると、発注や陳列などの作業や管理 が効率的になる。
- ウ 水平陳列(ホリゾンタル陳列)は、機能や品質に差がある商品グループの陳列に 効果的である。
- エ 的確なフェイシングを実現するためには、仮説と検証を繰り返しながらフェイ ス数を調整することが重要である。
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕フェイシング(フェイス数の決定)と陳列方法に関する基本知識を問う。
- ア(×):フェイス数を増やすと一定範囲までは視認性・在庫効果で売上は伸びるが、ある水準を超えると伸びは鈍化し頭打ちになる(限界効用逓減)。「フェイス数の増加に比例して売上が増加する」という単純比例の関係は成立せず、最も不適切。
- イ(○):販売量に比例させて陳列量(フェイス数)を決めれば、品切れや過剰在庫が減り、発注・補充・陳列などの作業や在庫管理が効率化する。正しい。
- ウ(○):水平陳列(ホリゾンタル陳列)は同一棚段に商品を横方向に並べる方法で、機能や品質に差のある商品グループを比較しやすく見せるのに効果的。正しい。
- エ(○):的確なフェイシングは、仮説を立てて実際の売上で検証しフェイス数を調整するPDCAの繰り返しが重要。正しい。
よって最も不適切なものは ア。