第22問
店舗施設計画を策定する際、ユニバーサルデザインやバリアフリーに配慮するこ とは重要である。このうち、車いす利用者に対応した店舗施設計画に関する記述と して、最も不適切なものはどれか。
- ア レベーターの乗降ロビーに設ける操作ボタンを床から1.0m の高さに設置 した。
- イ 階段に代わるスロープの勾配を とした。
- ウ 自動車台当たりの駐車スペースを4.0m ×6.0m とした。
- エ トイレ内部の有効幅を1.0m とした。 ― 12― ◇M4(295―103)
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ
〔リード〕車いす利用者に配慮した店舗施設計画の寸法・勾配の妥当性を問う。各選択肢の文字化けは「エレベーター」「スロープ勾配」「自動車1台」「トイレ有効幅」を指す。
- ア(○):エレベーター乗降ロビーの操作ボタンを床から約1.0mの高さに設置するのは、車いす利用者が座位で操作しやすい標準的な高さであり適切。
- イ(×):車いす対応のスロープ勾配は、屋内で1/12以下、屋外で1/15以下が原則とされる。文字化けで具体値は不明だが、車いす利用者が自力で上れる緩やかさが求められ、急勾配のスロープは不適切。本問では最も不適切な記述として選ばれている。
- ウ(○):車いす利用者用駐車スペースは、乗降や車いすの移動に余裕を持たせるため幅3.5m程度以上が必要で、4.0m×6.0m程度の広い区画は適切。
- エ(○):トイレ内部の有効幅を1.0m確保するのは車いすの通行・回転に配慮した寸法として適切な範囲。
よって最も不適切なものは イ。