運営管理 H22年度 第9問

第9問

工程管理方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 追番管理方式では、製作番号が異なれば同じ部品であっても違った部品として 管理される。
  2. 常備品管理方式は、部品の調達リードタイムが長い場合に有効である。
  3. 生産座席予約システムでは、完成品や仕掛品の現品管理が容易である。
  4. 製番管理方式は、受注見積りの時点で信頼できる納期を提示できる。
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正解:

解答:イ

〔リード〕製番管理・追番管理・常備品管理・生産座席予約の各方式の特徴を問う。

  • ア(×):追番管理方式は、生産順に連続した追番(通し番号)で同一品目を一元的に流す方式。製作番号で品目を区別するのは製番管理方式の特徴であり、記述が逆。
  • イ(○):常備品管理方式は、調達リードタイムが長い・需要の継続する品目をあらかじめ在庫しておく方式。リードタイムが長い場合に欠品を防ぎ有効であり、適切。
  • ウ(×):生産座席予約システムは生産能力の「座席」を受注に割り付ける受注・能力管理の仕組みで、納期回答に有効。現品(仕掛品・完成品)管理を容易にするものではなく、記述が不適切。
  • エ(×):受注見積り時点で信頼できる納期を提示できるのは生産座席予約システムの利点。製番管理方式は受注ごとに製番を付して個別生産を管理する方式で、納期提示を主目的とする記述は不適切。

よって

#生産形態・生産管理#生産計画・統制

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