第16問
資源有効利用促進法(資源の有効な利用の促進に関する法律)において事業者に求 められる事項に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア 指定再利用促進製品の製造事業者は、分別回収の促進のための表示を行うこと が求められる。
- イ 指定省資源化製品の製造事業者は、原材料等の使用の合理化、長期間の使用の 促進その他使用済み物品等の発生の抑制に取り組むことが求められる。
- ウ 特定再利用業種の属する事業者は、再生資源又は再生部品の利用に取り組むこ とが求められる。
- エ 特定省資源業種の属する事業者は、副産物の発生抑制等に取り組むことが求め られる。
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕資源有効利用促進法(3R促進法)は、業種・製品を指定して事業者に取組みを求める。指定の種類と求められる内容の対応がポイント。「分別回収のための表示」は指定表示製品の義務である点に注意。
- ア(×):分別回収の促進のための表示(識別表示)が求められるのは「指定表示製品」の製造事業者。指定再利用促進製品の製造事業者に求められるのは、再生資源・再生部品の利用が容易になるような構造・材質の工夫(リサイクル配慮設計)であり、表示義務ではない。組み合わせが誤り。
- イ(○):指定省資源化製品の製造事業者は、原材料等の使用の合理化、長期使用の促進その他使用済み物品の発生抑制(リデュース)に取り組むことが求められる。妥当。
- ウ(○):特定再利用業種に属する事業者は、再生資源または再生部品の利用(リサイクル・リユース)に取り組むことが求められる。妥当。
- エ(○):特定省資源業種に属する事業者は、副産物の発生抑制等に取り組むことが求められる。妥当。
よって ア。