第40問
次のEDI の通信プロトコルに関する記述を読んで、下記の設問に答えよ。 流通業界で最も古い通信プロトコルは、 A であり、これは、漢字の使用 が B である。後に、ISDN 回線やデジタル回線用に日本チェーンストア協 会が C を制定した。また、 D 用のプロトコルとして、JX 手順や EDIINT ASが制定されている。 (設問) 文中の空欄A~Dに入る最も適切な用語の組み合わせはどれか。
- ア A:H 手順(JCA―H 手順) B:可能 C:J 手順(JCA 手順) D:VAN
- イ A:J 手順(JCA 手順) B:不可 C:H 手順(JCA―H 手順) D:インターネット
- ウ A:J 手順(JCA 手順) B:不可 C:全銀手順 D:インターネット
- エ A:全銀手順 B:不可 C:H 手順(JCA―H 手順) D:専用回線
- オ A:全銀手順 B:可能 C:J 手順(JCA 手順) D:VAN (設問) 文中の下線部のJX 手順とEDIINT ASの説明として、最も適切なものはど れか。
- EDIINT ASは、クライアントから通信を起動するため、リアルタイム処 理を苦手としている。
- EDIINT ASは、取引量が少ない場合に効果的である。
- JX 手順は、EDIINT ASと比べて、初期導入コストが比較的安価で済む。
- JX 手順は、海外での適用事例が多い。 ― 22― ◇M4(743―113)
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕EDIの通信プロトコルの歴史と種別を問う設問。空欄A~Dを埋める(設問1)。
- A:J手順(JCA手順):流通業界で最も古い通信プロトコル。電話回線(公衆回線)を用いるベーシック手順。
- B:不可:J手順(JCA手順)は漢字(2バイトデータ)の伝送ができない。
- C:H手順(JCA-H手順):後にISDN回線・デジタル回線用に日本チェーンストア協会が制定した高速版。
- D:インターネット:JX手順やEDIINT AS2はインターネットEDI用のプロトコル。
したがって A:J手順、B:不可、C:H手順、D:インターネット の組み合わせとなり、これに一致するのは イ。
〔参考:設問2(下線部JX手順とEDIINT AS2の説明)〕インターネットEDIでは、JX手順は初期導入コストが比較的安価に済む点が特徴とされる(小規模事業者向け)。一方EDIINT AS2は国際的に普及し取引量が多い場合に効果的で、リアルタイム処理にも対応する。
よって(設問1)イ。