運営管理 H20年度 第38問

第38問

近年注目を浴びているXML を利用したEDI に関する記述として、最も適切な ものはどれか。

  1. UN/EDIFACT に準拠したインターネット対応の可変長メッセージである。
  2. 各社が独自仕様をとりやすく、必ずしも全体の効率化に結びつかない。
  3. 拡張性が高いことが、かえって効率を下げる危険性があるため、標準化が必要 である。
  4. システム導入は、Web サーバーを構築すればよいので、比較的安価にでき る。
  5. 社内システムとの連携の際に、手作業が発生する場合が多い。 ― 20― ◇M4(743―111)
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正解:

解答:ウ

〔リード〕XMLを利用したEDIの特徴を問う。「最も適切」を選ぶ。

  • ア(×):XML-EDIはタグで構造を記述するもので、UN/EDIFACT(固定的なメッセージ標準)に準拠した可変長メッセージという説明は不正確。誤り。
  • イ(×):XMLは拡張性が高く各社が独自にタグを定義できる点は事実だが、それは「効率化に結びつかない」という限定的・否定的結論として最適とは言えない。後述ウの方が論点を的確に押さえている。誤り。
  • ウ(○):XMLは拡張性が高い反面、各社が自由にタグを定義するとデータ交換の互換性が損なわれかえって効率を下げる危険があるため、標準化(業界標準辞書等)が必要。最も適切。
  • エ(×):XML-EDIの導入はWebサーバ構築だけで済むほど単純ではなく、メッセージ設計や社内システム連携を要するため「比較的安価にできる」とは言い切れない。誤り。
  • オ(×):適切に設計・連携すれば自動処理が可能で、「手作業が発生する場合が多い」とは限らない。誤り。

よって

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