運営管理 H20年度 第20問

第20問

購買管理に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 経済的発注量(EOQ)は、一般に、発注費、在庫保管費および品切れ費の総計 を最小にする発注量である。
  2. 定期発注方式における安全在庫量は、一般に、発注間隔が長くなると多くな る。
  3. 定期補充点方式などで用いられる補充点は、発注間隔中の推定需要量として求 められる。
  4. 定量発注方式などで用いられる発注点は、調達期間中の推定需要量として求め られる。 ― 10― ◇M4(743―101)
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正解:

解答:イ

〔リード〕在庫管理の基本式を区別する。EOQは発注費と在庫保管費の和を最小化。定量発注方式の発注点=調達期間中の需要量+安全在庫。定期発注方式は発注間隔+調達期間をカバーする必要があり、安全在庫はその期間が長いほど大きくなる。

  • ア(×):EOQ(経済的発注量)は「発注費+在庫保管費」の総計を最小にする発注量。「品切れ費」は通常含めないため、品切れ費を加えた記述は不適切。
  • イ(○):定期発注方式の安全在庫は、発注間隔+調達期間の需要のばらつきに備えるもの。発注間隔が長くなるほどカバー期間が延び、安全在庫量は多くなる。正しい。
  • ウ(×):補充点は「発注間隔中」だけでなく「発注間隔+調達期間中」の推定需要量(+安全在庫)として求める。「発注間隔中の推定需要量」だけとするのは不十分で誤り。
  • エ(×):定量発注方式の発注点は「調達期間中の推定需要量+安全在庫」で求める。安全在庫を含めず「調達期間中の推定需要量」だけとする記述は不正確。

よって最も適切なものは

#資材・在庫管理#物流・ロジスティクス

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