第10問
省エネルギー法(エネルギーの使用の合理化に関する法律)で示されている、「工 場においてエネルギーを使用して事業を行う者の判断の基準となるべき事項」に関 するものとして、最も不適切なものはどれか。
- ア 人的エネルギー使用の合理化
- イ 燃料の燃焼の合理化
- ウ 廃熱の回収利用
- エ 放射、伝導、抵抗等によるエネルギーの損失の防止
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕省エネルギー法の「工場の判断基準」は、燃料・熱・電気などの物理的エネルギーの使用合理化を対象とする。燃焼管理、廃熱回収、放熱・伝導・抵抗による損失防止などが基準項目。
- ア(×):「人的エネルギー使用の合理化」は省エネルギー法の判断基準には存在しない。同法が対象とするのは燃料・熱・電気等の物理的エネルギーであり、人の労力(人的エネルギー)は対象外。よって最も不適切で正解。
- イ(○):燃料の燃焼の合理化は、判断基準の主要項目。正しい。
- ウ(○):廃熱の回収利用は、エネルギーの有効利用として基準に含まれる。正しい。
- エ(○):放射・伝導・抵抗等によるエネルギー損失の防止は、基準項目に含まれる。正しい。
よって ア。