第2問
品質マネジメントシステム(JIS Q 9001)に示されている「改善に関する要求事項」 として、最も不適切なものはどれか。
- ア 継続的改善
- イ 是正処置
- ウ トレーサビリティ
- エ 予防処置
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕JIS Q 9001(品質マネジメントシステム)における「改善」の要求事項は、継続的改善・是正処置・予防処置の3本柱で構成される。トレーサビリティは「製品実現」の中の識別・追跡に関する要求事項であり、改善とは別カテゴリ。
- ア(○):継続的改善は、品質方針・目標・監査結果・データ分析・是正処置・予防処置・マネジメントレビューを通じて行う、改善の中核要求事項。
- イ(○):是正処置は、発生した不適合の原因を除去し再発を防止する処置で、改善の要求事項に含まれる。
- ウ(×):トレーサビリティは製品の履歴・適用・所在を追跡する識別管理の要求事項であり、「改善に関する要求事項」ではない。よってこれが最も不適切で正解。
- エ(○):予防処置は、起こり得る不適合の原因を除去し未然防止する処置で、改善の要求事項に含まれる。
よって ウ。