第24問
当社のカ月間の日次売上高データを集めた。このデータの統計的分析方法を検 討するために、まず正規確率プロット図を作成する。この場合、最も適切なものは どれか。
- ア S 字形になったので、売上高データは正規分布している。
- イ 正規確率プロット図は、正規分布をするデータでなければ作成できない。
- ウ データの順番に対応する標準化値を求める。
- エ 山形の正規確率プロット図になったので、売上高データは正規分布している。 ― 19― ◇M6(743―158)
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正解:ウ
解答:ウ
〔正規確率プロット図〕データを小さい順に並べ、各データの累積確率に対応する標準正規分布の値(標準化値・正規スコア)を横軸(または縦軸)に取って打点する図。点がほぼ直線上に並べばデータは正規分布に従うと判断する。
- ア(×):正規分布なら点は直線状に並ぶ。S字形(カーブ)になった場合はむしろ正規分布からの逸脱を示すので、「S字形だから正規分布している」は誤り。
- イ(×):正規確率プロットは正規分布かどうかを確認するための道具であり、正規分布でないデータについても作成できる(作成して直線からのずれを見る)。「正規分布をするデータでなければ作成できない」は誤り。
- ウ(○):データを順番に並べ、それぞれの順位(累積確率)に対応する標準化値(期待される正規スコア)を求めてプロットする。作成手順として妥当。
- エ(×):正規分布の判定は点が直線に並ぶかで行う。「山形のプロットになったから正規分布」とする判断は誤り。
よってウ。