経営情報システム H20年度 第13問

第13問

情報システムの設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. DFD は、データの流れ、その時間的情報を記述する手法であり、要件定義の 際に用いられる。
  2. ER 図は、データベース設計を行う際に利用される記憶領域の配置を検討する ために用いられる。
  3. STD(状態遷移図)は、外部設計や内部設計において、画面設計などに用いられ る。
  4. UML は、ウォータフォール型システム開発において統一的に利用できるシス テム記述言語である。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:ウ

〔情報システム設計の各種図法〕

  • ア(×):DFD(データフローダイアグラム)は、データの流れと処理・データストア・外部実体を表す図で、要件定義で使われる。ただし時間的な順序(時間的情報)は表現しない。「その時間的情報を記述する」は誤り。
  • イ(×):ER図(実体関連図)は、エンティティ(実体)とその関連を表してデータ構造を論理的に設計するための図。「記憶領域の配置(物理配置)を検討するため」のものではない。誤り。
  • ウ(○):STD(状態遷移図)は、対象がイベントによってどの状態へ遷移するかを表す図で、画面の状態遷移など外部設計・内部設計の画面設計に用いられる。妥当な記述。
  • エ(×):UMLはオブジェクト指向開発のための統一モデリング言語であり、ウォータフォール型開発専用の記述言語ではない。「ウォータフォール型システム開発において統一的に利用できる」とする限定は誤り。

よって

#プログラミング・言語#システム開発

← 経営情報システムの一覧へ戻る