第35問
売場における有効な商品配置・売場配賦のために考慮する原則に関して、最も不 適切なものはどれか。
- ア 売場における商品カテゴリー別の陳列量は、単位売場面積当たりの売上高が全 売場について均等になるように決定することが目指される。
- イ 売場における商品カテゴリー別の陳列量は、単位売場面積当たりの投資額と、 単品別の純利益をそれぞれ算定し、投資純利益率がすべての売場において均等に なることが目指される。
- ウ 関連購買される確率が高い商品を離して配置することで、店内回遊率を高める ことができる。
- エ 陳列のストーリー訴求やカラー・コンディショニングなどによって、陳列棚全 体の視認性を高めることができる。 ― 19― ◇M4(023―98)
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕売場の商品配置・売場配賦の原則について「最も不適切なもの」を選ぶ問題。
- ア(○):単位売場面積当たり売上高が全売場で均等になるよう陳列量を配分する、という売場生産性平準化の考え方は配賦原則の一つで妥当。
- イ(○):単位面積当たり投資額と単品純利益から投資純利益率を算定し、各売場で均等になるよう配分する、という収益性ベースの配賦も妥当。
- ウ(×):関連購買される確率が高い商品は「近くに」配置するのが原則で、ついで買い(クロスマーチャンダイジング)を促進できる。「離して配置」では関連購買を取りこぼす。なお動線を延ばす目的で離す場合もあるが、関連購買確率が高い商品を離すのは商品配置の原則として不適切。よって最も不適切。
- エ(○):陳列のストーリー訴求やカラーコーディネートにより陳列棚全体の視認性を高められる。正しい。
よって ウ。