第16問
インターネット上で店舗を運営しているある企業は、顧客が商品希望条件などを 随時登録する顧客台帳と、業者が商品情報を随時登録する商品台帳とを週単位で照 合して、顧客に適合商品情報を提供している。 この店舗のDFD(略図)は次のように記述できる。A~Dに入る最も適切な用語 の組み合わせを下記の解答群から選べ。
- ア A:顧 客 B:希望商品情報検索 C:商品台帳 D:顧客台帳
- イ A:顧 客 B:商品台帳 C:希望商品情報検索 D:顧客台帳
- ウ A:顧客台帳 B:希望商品情報検索 C:商品台帳 D:顧 客
- エ A:顧客台帳 B:商品台帳 C:顧 客 D:希望商品情報検索 ― 16― ◇M6(023―147)
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正解:ウ
解答:ウ
DFD(データフロー図)の構成要素を問う問題。DFDではデータストア(台帳など)・プロセス(処理)・外部実体(顧客や業者)・データフローを区別する。本問では、顧客が希望条件を登録する「顧客台帳」と業者が商品情報を登録する「商品台帳」という2つのデータストアがあり、両者を照合して適合商品を探す「希望商品情報検索」というプロセスがあり、結果は外部実体である「顧客」へ提供される。
公式正解の対応は、A=顧客台帳(データストア)、B=希望商品情報検索(プロセス)、C=商品台帳(データストア)、D=顧客(外部実体への出力先)となる。顧客が登録する顧客台帳と業者が登録する商品台帳をプロセスBが読み込んで照合し、適合商品情報を顧客Dへ提供する流れと整合する。
- ア(×):Aを外部実体「顧客」、Dをデータストア「顧客台帳」とする対応で、各記号位置(データストアと外部実体・プロセスの配置)が図と整合しない。
- イ(×):Bに「商品台帳」(データストア)、Cに「希望商品情報検索」(プロセス)を当てており、プロセスとデータストアの位置が入れ替わって不適。
- ウ(○):A=顧客台帳、B=希望商品情報検索、C=商品台帳、D=顧客で、2つの台帳を検索プロセスが照合し顧客へ提供する構造と一致する。
- エ(×):Cに「顧客」(外部実体)、Dに「希望商品情報検索」(プロセス)を当てており、配置が図と合わない。
よって ウ。