データベース
OLAP
Online Analytical Processing
概要
多次元的にデータを分析し、迅速な意思決定を支援するためのデータ処理方式。
詳細解説
OLAPは、データウェアハウスに蓄積されたデータを多次元的に分析する処理方式である。日常の取引処理を行うOLTP(Online Transaction Processing)に対し、OLAPは大量データの集計・分析に特化している。
OLAPの基本操作として、スライシング(特定の次元で切り出す)、ダイシング(複数次元で切り出す)、ドリルダウン(詳細データへの掘り下げ)、ドリルアップ(集約レベルの引き上げ)がある。
試験対策のポイント
- 暗記必須:OLAP(オンライン分析処理)は多次元的にデータを集計・分析し、迅速な意思決定を支援する。
- 頻出ポイント:分析操作=ドリルダウン(詳細化)、ロールアップ(集約)、スライシング、ダイシング(切り口の変更)。多次元データの立方体(キューブ)を扱う。
- ひっかけ注意:OLAP(分析処理)とOLTP(オンライントランザクション処理=日常の受発注など)を区別する。OLTPは更新中心、OLAPは参照・集計中心。
事例・具体例
売上データを「地域×商品×期間」の3次元で分析し、ドリルダウンで関東地域の月別売上を確認したり、ドリルアップで全国の年間売上を俯瞰したりできる。