🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経営法務
知的財産権法

商標権

Trademark Right

概要

商品やサービスに使用する標識(マーク)を独占的に使用できる権利であり、10年ごとに更新可能。

詳細解説

商標権は、自己の商品・役務(サービス)と他者のものとを識別するための標識を保護する権利である。文字、図形、記号、立体的形状、音、色彩、位置などが商標として登録できる。

商標権の存続期間は設定登録日から10年間であるが、更新登録により半永久的に権利を維持できる。指定商品・指定役務ごとに登録され、類似する商標の使用を排除できる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:商標権の存続期間は設定登録日から10年だが、何度でも更新登録でき、半永久的に保有できる。商品・役務の出所表示となる標識を保護する。
  • 頻出ポイント:商標は使用しないと不使用取消審判(継続して3年以上不使用で取消請求可)の対象。文字・図形・記号・立体・音・色彩・動き等が登録対象。
  • ひっかけ注意:更新できる点が特許・意匠等(更新不可)との決定的な違い。商標は創作物ではなく営業上の信用を保護する点も特徴。
  • 関連づけ:地域団体商標・団体商標等の特殊な商標制度、不正競争防止法の周知・著名表示保護とも関連づける。

事例・具体例

企業のロゴマーク、製品のブランド名、サービスの名称などが商標登録される。登録商標には®マークを付すことが一般的である。