店舗・販売管理
交差比率
Cross Ratio
概要
粗利益率と商品回転率の積で、商品の総合的な収益性を評価する指標。
詳細解説
交差比率とは、粗利益率(売上総利益÷売上高×100)と商品回転率の積であり、在庫投資に対する利益効率を総合的に評価する指標である。
交差比率=粗利益率×商品回転率で計算される。粗利益率が低くても回転率が高ければ交差比率は高くなる。商品カテゴリーの比較や品揃えの評価に使用される。
試験対策のポイント
- 暗記必須:交差比率(交差主義比率)=粗利益率×商品回転率。粗利益額÷平均在庫高(売価)とも表せる。商品の総合的な収益性を示す。
- 頻出ポイント:粗利益率が低くても回転率が高ければ交差比率は高くなる(薄利多売)。計算問題が頻出。
- ひっかけ注意:交差比率は平均在庫を「売価」、GMROIは「原価」で評価する点が異なる。商品の重点管理(棚割)の指標。
事例・具体例
食品(粗利益率20%×回転率24回=交差比率480)と雑貨(粗利益率40%×回転率6回=交差比率240)を比較すると、食品の方が在庫効率が良い。