🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
マクロ経済学

景気循環

Business Cycle

概要

経済活動が好況・後退・不況・回復を繰り返す周期的な変動。

詳細解説

景気循環とは、経済活動が拡張(好況)と収縮(不況)を交互に繰り返す現象である。一般に好況→後退→不況→回復の4局面に区分される。

周期の長さにより、キチンの波(約40か月、在庫循環)、ジュグラーの波(約10年、設備投資循環)、クズネッツの波(約20年、建設循環)、コンドラチェフの波(約50年、技術革新循環)に分類される。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:4つの波と周期・要因をセットで暗記。キチン(約40か月・在庫)、ジュグラー(約10年・設備投資)、クズネッツ(約20年・建設)、コンドラチェフ(約50年・技術革新)。
  • 頻出ポイント:周期の長い順/短い順を入れ替えるひっかけが定番。「キ・ジュ・ク・コ」で短い順に覚える。
  • 関連づけ:景気の局面判断は景気動向指数(CI・DI)の先行・一致・遅行指数で行う。

事例・具体例

日本では内閣府の景気動向指数(CI・DI)によって景気の転換点が判定される。

提唱者・関連学者

キチン、ジュグラー、クズネッツ、コンドラチェフがそれぞれの波を提唱した。シュンペーターが技術革新を景気循環の原動力として体系化した。