マクロ経済学
NDP(国内純生産)
Net Domestic Product
概要
GDPから固定資本減耗(減価償却)を差し引いた純粋な付加価値。
詳細解説
NDPは、GDPから固定資本減耗(減価償却費)を差し引いた値である。生産活動によって摩耗・老朽化した資本設備の価値を除くことで、純粋に新たに生み出された価値を把握できる。
NDP=GDP-固定資本減耗の関係がある。経済の持続的な生産能力をより正確に測る指標であるが、実務上はGDPの方が広く使用されている。
試験対策のポイント
- 暗記必須:NDP=GDP-固定資本減耗(減価償却)。「純(Net)」は固定資本減耗を差し引いたものと覚える。
- ひっかけ注意:総(Gross)と純(Net)の違いは固定資本減耗の有無のみ。NNP=GNP-固定資本減耗も同様。
- 関連づけ:市場価格表示のNNPから(間接税-補助金)を引くと要素費用表示の国民所得(NI)になる流れを押さえる。