🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
マクロ経済学

GNP(国民総生産)

Gross National Product

概要

一国の国民が一定期間に生産した付加価値の合計。海外での生産も含む。

詳細解説

GNPは国籍基準で計測する指標であり、自国民が国内外で生み出した付加価値の合計である。GDPが国内の領土基準で計測するのに対し、GNPは海外での所得も含む。

GNP=GDP+海外からの要素所得受取-海外への要素所得支払、という関係が成り立つ。現在はGNI(国民総所得)という呼称が一般的に用いられている。

試験対策のポイント

  • 頻出ポイント:GNP=GDP+海外からの要素所得受取-海外への要素所得支払。この公式の符号を正確に。
  • ひっかけ注意:GDPは領土(国内)基準、GNPは国籍(国民)基準。日本人が海外で得た所得はGNPに含むがGDPには含まない。
  • 暗記必須:現在の国民経済計算ではGNPに代わりGNI(国民総所得)が用いられる。GNP=GNIと理解してよい。