🏠 総合トップ 中小企業診断士2次試験 フレームワーク集 事例Ⅳ(財務・会計)
資本コスト・CF

フリーキャッシュフロー(FCF)

Free Cash Flow

概要

企業が自由に使える資金。投資判断や企業価値評価(DCF)の基礎となる。

構成要素・解説

FCF=税引後営業利益+減価償却費 − 設備投資 − 運転資本増加(≒営業CF−投資CF)。債権者・株主に分配可能な自由資金であり、DCF法による企業価値評価の基礎になる。

事例Ⅳでは、投資案や企業価値の算定でFCFを計算させる。減価償却の足し戻しと運転資本の増減調整が計算のポイントになる。

使い所(どんな設問・場面で使うか)

  • 使う場面:投資評価・企業価値評価(DCF)でのCF算定。
  • 計算:税引後営業利益+減価償却−設備投資−運転資本増加。

活用例(与件・事例での使い方)

税引後営業利益500+減価償却200−設備投資300−運転資本増50 → FCF=350。これをWACCで割り引き価値評価に用いる。