予想問題 運営管理 令和8年度予想 第5問

この問題は本試験の過去問ではありません。当サイトが出題傾向の分析に基づいて作成したオリジナル問題です。

第5問

論点:方法研究の手法(工程分析・動作研究)

以下に示す方法研究の手法の名称と、その特徴に関する記述の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【名称】 a 製品工程分析 b 流れ線図 c サーブリッグ分析 d 連合作業分析 【特徴】 ① 人と機械、または複数の作業者が協同して行う作業を、単独作業、連合作業、不稼働に分類して分析する。 ② 原材料や部品が製品になっていく過程を、工程図記号を用いて順序どおりに表して分析する。 ③ 作業者の動作を18種類の基本動作要素に分解して分析する。 ④ 職場の配置図の上に、ものや人の移動の経路を線で描き込んで分析する。

  1. a:①  b:③  c:④  d:②
  2. a:②  b:④  c:③  d:①
  3. a:③  b:①  c:④  d:②
  4. a:④  b:①  c:②  d:③
  5. a:④  b:③  c:①  d:②
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正解:

解答:イ

方法研究は、見る単位の大きさで「工程分析(工程の流れ)→ 運搬分析(レイアウト)→ 動作研究(手の動作)」とレベルが分かれる。手法の名称と対象を一対一で結ぶ。

  • a:製品工程分析=②:モノ(品物)を中心に、原材料・部品が製品になる過程を、加工・運搬・停滞・検査の工程図記号を用いて順序どおりに表して調べる手法。
  • b:流れ線図=④:工場・職場の見取り図(レイアウト図)の上に、ものや人の流れの線を書き込む図。工程図が「順序」を示すのに対し、流れ線図は「空間的な配置」を示し、レイアウト改善に使う。
  • c:サーブリッグ分析=③:人の動作を18種類の基本動作要素(サーブリッグ記号)に分解して分析する微動作分析。第3類(保持・手待ちなど)が最優先の排除対象となる。
  • d:連合作業分析=①:人と機械、または複数の人が協同する作業を、単独作業・連合作業・不稼働(手待ち)に分けて時間の対応関係を整理する手法。配置人員の検討に使える。

したがって a:②、b:④、c:③、d:① となる。よって

なぜこの論点を予想したか

過去19年の出題実績を論点別に集計すると、IE・作業研究〈第3章〉は延べ63回で生産管理パート屈指の頻出分野だが、R07は1問(第10問 改善の原則)のみで、H29の7問・H26の6問・H30の5問と比べ直近が極端に手薄。第3章の対応過去問表では、工程分析はH26第14問・R02第7問・R05第16問・R06第16問、サーブリッグ分析はH25第17問・R03第18問、連合作業分析はH24第16問と各手法が繰り返し問われており、名称と特徴の対応形式(R07第4問・第5問でも採用)での出題が見込まれる。

#IE・作業研究

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