財務・会計 R08年度 第13問

第13問

当社は製品別事業部制を採用しており、以下の 3 つの部門(A、B、C)の損益データに基づき、部門責任者の業績評価を行う。部門責任者の業績評価に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第13問の図
  1. すべての部門の責任者で同等である。
  2. 部門Aの責任者が最も優れている。
  3. 部門Bの責任者が最も優れている。
  4. 部門Cの責任者が最も優れている。
▼ 解答・解説を見る

正解:

解答:エ(部門Cの責任者が最も優れている)

部門責任者の業績評価は、責任者が管理できる項目だけで判断する。すなわち「管理可能利益=売上高−変動費−管理可能個別固定費」を用い、管理不能個別固定費は責任者の評価から除く。

  • 部門A:売上1,000−変動費600−管理可能個別固定費150=250
  • 部門B:売上1,200−変動費800−管理可能個別固定費300=100
  • 部門C:売上800−変動費400−管理可能個別固定費100=300

管理可能利益が最大なのは部門C(300百万円)。よって エ。

#原価計算

← 財務・会計の一覧へ戻る