第38問
一般財団法人流通システム開発センターでは、商品変更などにともない GTIN-13 が変更になる具体的な内容を「10 の基準」として定めている。その基準に従えば、自発的に従来商品と分けて受発注する意図はない場合に、以下の商品変更例の中で特に新たな GTIN-13 を設定する必要がない事例として、最も適切なものはどれか。ただし、記載以外の変更はないものとする。
- ア 従来商品のクッキーの成分にナッツなどのアレルゲンを追加し、商品表示を変更した場合
- イ 従来商品のコーヒー豆を有機栽培のコーヒー豆に変更し、オーガニック(有機)マークを追加した場合
- ウ 従来商品のジュースの内容量を 500 ml から 475 ml に減量した場合
- エ 従来商品の包装容器をガラスから PET 素材に変更し、総重量を 30 % 軽量化した場合
- オ 従来商品のポテトチップスのパッケージを、サッカーワールドカップ期間限定で、サッカーワールドカップ用のデザイン包装に変更した場合
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正解:オ
解答:オ(新たなGTIN設定が不要な事例を選ぶ問題)
GS1の「10の基準」では、商品内容・容量・仕様などが変わり従来品と区別すべき場合に新しいGTINを設定する。
- ア:アレルゲン追加で表示変更→安全に関わる変更で新GTIN必要。
- イ:有機栽培への変更・マーク追加→商品特性の変更で必要。
- ウ:内容量500→475mlの減量→容量変更で必要。
- エ:包装素材変更で総重量30%軽量化→大幅変更で必要。
- オ(正):ワールドカップ期間限定の販促用デザイン包装への変更のみで、内容・容量に変更がなく従来品と分けて受発注する意図がない場合は、新たなGTIN設定は不要。
よってオが正解。