第35問
輸送手段の特徴に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 出発時間や到着時間を荷主の都合で指定したいときには、トラックの貸切運送 よりも、特別積合せ運送を選択した方がよい。
- イ 船舶による内航運送の契約に関する「標準内航運送約款」では、運賃には、特約 がない限り、船積みと陸揚げに要する費用を含まないとしている。
- ウ 鉄道コンテナ輸送における貨物列車1本(26 両分)の最大積載量は、10 t トラッ
- エ 26 台の最大積載量と同じである。
- オ トラック輸送の契約に関する「標準貨物自動車運送約款」では、運賃には、積込 みと取卸しに要する費用を含まないとしている。
- 複合一貫輸送の推進には、発地から着地までトラックを一貫して利用し続けな がら、貨物を組み替えていくことが必要である。
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正解:エ
解答:エ
輸送手段の特徴と各種運送約款の知識。
- ア(×):出発・到着時間を荷主の都合で自由に指定したいなら、貸切(チャーター)の方が適する。特別積合せ運送は複数荷主の貨物を集約し定時・定路線で運ぶため、時間指定の自由度は低い。記述は逆。
- イ(×):標準内航運送約款では、特約がない限り運賃に船積み・陸揚げ費用を含む(運賃に含まれる)。「含まない」は誤り。
- ウ(×):鉄道コンテナの貨物列車1本(26両分)の最大積載量は、5tコンテナを基準とした輸送力で示され、10tトラック26台分と単純に同じになるわけではない。記述は誤り。
- エ(○):標準貨物自動車運送約款では、運賃には積込み・取卸しに要する費用を含まない(積込み・取卸し料は運賃とは別建て)。記述どおり正しい。
- オ(×):複合一貫輸送は、トラック・鉄道・船舶など異なる輸送機関を組み合わせ、貨物をユニット(コンテナ・パレット等)のまま積み替えていく方式。トラックを一貫利用し続けるのではない。
よって エ。