第21問
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく産業廃棄物に関する記述として、 最も適切なものはどれか。
- ア 産業廃棄物は20 種類が定義されているが、排出量が基準値以下の場合は、こ の法律が適用されない。
- イ 事業者が排出した産業廃棄物の運搬または処分を別の業者に委託する場合に は、産業廃棄物管理票を委託する業者に交付することが義務付けられている。
- ウ 製紙工場から排出される紙くずと飲食店などから排出される紙くずは、同じ一 般廃棄物である。
- エ 排出した産業廃棄物を排出事業者自らが適切に処理できる場所まで運搬する場 合でも、管轄の都道府県に申し出て専用の許可を得なければならない。
▼ 解答・解説を見る
正解:イ
解答:イ
廃棄物処理法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律)に基づく産業廃棄物の取扱いを問う。
- ア(×):産業廃棄物は20種類が定義されているが、排出量の多寡にかかわらず法律は適用される。「排出量が基準値以下の場合は適用されない」という規定はなく、誤り。
- イ(○):事業者が産業廃棄物の運搬または処分を他者に委託する場合、産業廃棄物管理票(マニフェスト)を委託する業者に交付し、適正処理を確認することが義務付けられている。記述は適切。
- ウ(×):紙くずは、製紙業など特定の業種から排出されるものは産業廃棄物、それ以外(飲食店など)から排出されるものは一般廃棄物となる。両者を「同じ一般廃棄物」とするのは誤り。
- エ(×):排出事業者が自ら排出した産業廃棄物を自ら運搬する場合は、収集運搬業の許可は不要である。「専用の許可を得なければならない」は誤り。
よって イ。