第34問
A社とB社は、それぞれX県とY県の間でトラックの長距離輸送を行っており、 このたび中継輸送の取組を行った。この取組前と取組後の比較に関する記述とし て、最も適切なものを次ページの解答群から選べ。
- ア トラックの実車率と積載率は変わらなかった。
- イ トラックの実車率は変わらなかったが、積載率は上昇した。
- ウ トラックの実車率は上昇し、積載率も上昇した。
- エ トラックの実車率は上昇したが、積載率は変わらなかった。
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正解:エ
解答:エ
中継輸送の取組前後で、実車率と積載率がどう変化するかを図から読み取る。
- 実車率=実車走行距離÷総走行距離(荷を積んで走った割合)。
- 積載率=実際の積載量÷最大積載量(どれだけ満載に近いか)。
図では、X県の倉庫から発した貨物は中継拠点までで折り返し、復路はY県側から中継拠点に来た貨物を積んで自県へ戻る形になっている。取組前は片道を運んだ後に空車(帰り荷なし)で戻っていたが、中継輸送により中継拠点で荷を引き継いで帰り便にも荷を積めるようになる。これにより空車走行が減り、実車率は上昇する。一方、1台ごとに積む貨物量(満載度)は取組前後で変わらないため、積載率は変わらない。
- ア(×):実車率は上昇するので「変わらなかった」は誤り。
- イ(×):変化するのは実車率の方で、積載率ではない。逆。
- ウ(×):積載率は変わらないので「積載率も上昇」は誤り。
- エ(○):実車率は上昇し、積載率は変わらない。正しい。
よって エ。