第42問
電子タグを活用して商品を個体で管理するために必要なコードが、GS1 標準の識 別コードに対応して整備されている。これらのコードに関する以下の文章におい て、空欄A~Cに入る略語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群か ら選べ。 A は、GS1 で標準化された電子タグに書き込むための識別コードの総称 であり、 B 等のGS1 が定める標準識別コードが基礎となっている。そのた め、既存のバーコードシステムとの整合性を確保しながら、電子タグシステムを構 築することが可能である。 A の一例である C は、商品識別コードである B にシリ アル番号(連続番号)を付加したものであり、 B が同じ商品でもそれぞれ1 つ1 つを個別に識別することが可能である。
- ア A:EPC B:GRAI C:SSCC
- イ A:EPC B:GTIN C:SGTIN
- ウ A:EPC B:GTIN C:SSCC
- エ A:GCN B:GRAI C:SSCC
- オ A:GCN B:GTIN C:SGTIN
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正解:イ
解答:イ
電子タグ(RFID)の個体識別コードの体系を問う。GS1標準の識別コードとの対応を整理する。
- A=EPC:電子タグに書き込むための識別コードの総称はEPC(Electronic Product Code)。GS1標準コードを基礎とするため既存バーコードシステムと整合する。
- B=GTIN:基礎となるGS1の標準識別コードは商品識別コードであるGTIN(Global Trade Item Number、JANコードを含む)。
- C=SGTIN:EPCの一例で、商品識別コードGTINにシリアル番号を付加して1つ1つを個別識別できるようにしたものがSGTIN(Serialized GTIN)。
なお、SSCCは輸送梱包(物流単位)の識別コード、GRAIは通い容器等の資産識別コードであり、商品個体識別の文脈には合わない。
したがって A:EPC、B:GTIN、C:SGTIN となる。
よって イ。