経済学・経済政策 R03年度 第1問

第1問

下図は、2019 年1 - 3 月期から2020 年7 - 9 月期における日本、アメリカ、中 国、イギリスの実質国内総生産(前期比、四半期ベース、季節調整済)の推移を示し ている。 図中のa~cに該当する国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。

第1問の図
  1. a:イギリス  b:中国    c:日本
  2. a:イギリス  b:日本    c:中国
  3. a:中国    b:イギリス  c:日本
  4. a:中国    b:日本    c:イギリス
  5. a:日本    b:イギリス  c:中国
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正解:

解答:イ

新型コロナの影響の出方と回復の早さで国を見分ける。中国は感染拡大が最も早く、2020年1‐3月期に大きく落ち込んだ後、4‐6月期にはいち早くプラス成長へV字回復した。欧米(イギリス)は4‐6月期に最も深い落ち込み(前期比で約マイナス20%規模)を記録した。日本はその中間で、欧米ほど急激ではないが、4‐6月期に大きく減少した。

  • a=イギリス(○):2020年4‐6月期に最大の落ち込みを示しており、ロックダウンの影響が最も大きかったイギリスに対応する。
  • b=日本(○):落ち込みの深さがイギリスと中国の中間で、回復もゆるやかな日本の動きに対応する。
  • c=中国(○):1‐3月期に先行して落ち込み、4‐6月期にはプラス成長へ転じるV字回復を示しており、感染が最も早く収束に向かった中国に対応する。

よって組み合わせは a:イギリス、b:日本、c:中国 となり、

#GDP・国民経済計算

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