経営法務 R03年度 第5問

第5問

下表は、不当景品類及び不当表示防止法(以下「景表法」という。)に基づく懸賞に よる景品類の提供に関する景品類の限度額をまとめたものである。空欄AとBに入 る数値の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 なお、本問においては、新聞業等の特定の業種に対する業種別の景品規制は考慮 しないものとする。 景品類の限度額 最高額 (景品類の)総額 共同懸賞 取引価額にかかわらず A 万円 懸賞に係る売上予定総額の 3 % 一般懸賞 取引価額が5,000 円未満の場合   ⇒取引価額の20 倍 懸賞に係る売上予定総額の B % 取引価額が5,000 円以上の場合   ⇒10 万円

  1. A:30  B:2
  2. A:30  B:3
  3. A:50  B:2
  4. A:100  B:3
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正解:

解答:ア

景表法の懸賞景品規制(懸賞制限告示)の限度額を問う。一般懸賞と共同懸賞で限度額が異なる。

  • 共同懸賞(複数事業者が共同で行う懸賞)の最高額は、取引価額にかかわらず30万円(→ A=30)。総額は懸賞に係る売上予定総額の3%。
  • 一般懸賞の最高額は、取引価額5,000円未満なら取引価額の20倍、5,000円以上なら10万円。総額は懸賞に係る売上予定総額の2%(→ B=2)。

したがって A=30、B=2 の組み合わせが正しい。

  • ア(○):A:30 B:2。上記のとおり正しい。
  • イ(×):B=3 は共同懸賞の総額割合であり、一般懸賞は2%。
  • ウ(×):A=50 が誤り。共同懸賞の最高額は30万円。
  • エ(×):A=100、B=3 とも誤り。

よって

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