第15問
工場レイアウトを分析する手法の1 つとして、DI(Distance-Intensity)分析があ る。DI 分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア Distance は工程間の運搬頻度を表す。
- イ Intensity はレイアウトを変更すれば、それに伴い変化する。
- ウ DI 分析では、現状レイアウトの弱点を発見することができる。
- エ DI 分析で右下にプロットされた工程間の運搬については、ベルトコンベアを 利用する。
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正解:ウ
解答:ウ
DI分析は、工程間の運搬について横軸に Distance(運搬距離)、縦軸に Intensity(運搬強度=運搬頻度・運搬量)をとって各工程間をプロットし、レイアウトの良否を診断する手法。
- ア(×):Distance は運搬「距離」を表す。運搬頻度を表すのは Intensity であり、説明が逆。
- イ(×):Intensity(運搬量・頻度)は製品の生産量や工程の組み合わせで決まり、レイアウト(距離配置)を変えても基本的に変化しない。変化するのは Distance。
- ウ(○):距離が長いのに運搬強度も大きい(右上にプロットされる)工程間などを見つけることで、現状レイアウトの弱点(改善すべき運搬)を発見できる。
- エ(×):右下は「距離は長いが運搬強度が小さい」領域で改善の優先度は低い。ベルトコンベア等の固定的運搬手段は、運搬強度が大きく頻繁な工程間(強度の高い側)に適しており、対応が逆。
よって ウ。